子どもの習い事について

【お得に子育て!】ピアノが子供の習い事におすすめな3つの理由

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そろそろ我が子に習い事を、とお悩みの皆さん。

幼児教室の講師、ピアノ講師、リトミック講師、3姉妹のママのSAOKOです。

悩めるママさん
悩めるママさん

ピアノを習うと頭が良くなるって聞いたのですが本当ですか?

ピアノが弾けるようになると頭が良くなると良く聞きますよね。

実際、東大合格者2人に1人はピアノを習っていたというデータがあります。

こちらのサイトでは、SAOKOが実際に10年以上教えていて分かった「習い事としておすすめな3つの理由」

をお伝えしてまいります。

習い事としてピアノがおすすめな3つの理由

習い事として、SAOKOがおすすめする3つの理由は、

  1. 脳がバランス良く発達する
  2. 情緒が安定し、一生物の宝物となる
  3. 人間力がアップする

どれも、大切なものばかりですね!

それでは1つずつ見ていきましょう!

ピアノは脳全体の成長を促す

目で見た楽譜を、右手と左手を別々に動かし、その音を耳と心で感じ、表現する。

そして、

  • 視覚情報を処理する「後頭葉⇨楽譜を音符として捉え、鍵盤を抑える能力
  • 記憶力を司る「海馬⇨楽譜で見た音符を一旦覚え、鍵盤を押さえる能力
  • 聴覚を司る「側頭葉」⇨楽譜に書かれた音を鍵盤で押さえ、耳であっているか判断する能力
  • 空間認知を司る「頭頂葉」⇨楽譜を図形でも捉え、鍵盤の音の幅を的確に捉える能力
  • 左右の脳をつなぐ「脳梁(のうりょう)」⇨右手左手へ次々信号を送り、動かす
  • 脳と手をつなぐ「錐体路(すいたいろ)」⇨楽譜で理解した物を、手に信号を送り鍵盤を押さえ、音を奏でる

など、さなまざまな脳の分野がフル稼働でピアノを演奏しようとしています

こんなにも脳はフル回転しているんですね!

情緒安定し心も育つ

そして、ピアノを弾くときに大切になるのは、「どんな曲なのか?」をイメージすること。

明るい曲? 楽しい曲? 季節はいつ? どんな場所?

そして、そのイメージを膨らませ、音で表現していく。

思いを馳せ、想像する力は、他人を思いやる優しい心を育てます。

そして、その曲の世界にどっぷりと入り込み演奏する。

非日常を自分で作り出すことができるんですね!

そして、自分の心を音で表現し慰めることもできるピアノ。

自分で自分を幸せにする力を身につけることができるんですね!

脳が発達するだけでなく、心まで育つのですね!

さらに年齢が上がると、曲が作られた時代、国、作曲者について等まで理解し、曲を奏でていますよ!

非認知能力アップ 人間力アップ

脳がバランス良く発達し、心も育てるピアノ。

さらに、練習を重ねていくその過程で、

・ 根気強さ
⇨何度も苦手なフレーズを練習する

・ 集中力
⇨間違えないよう指先に集中し鍵盤を押さえる

・ 判断力
⇨どのような音を奏でるのか、瞬時に判断し、力加減を調整する

・ 行動力
⇨緊張などにも負けず、自分を律し、ピアノに向かい、曲の世界に没頭する。

などの力も育っていきます。

これらの、力は、非認知能力とも呼ばれ

非認知能力が高い人は、経済的な自立や成功を収める人が多く幸せ度の高い人生が送れるという実験データーがあります。

さらに、老後、アルツハイマーになりにくいという研究結果も出ているんですよ!

ピアノを楽しみながら、非認知能力までアップし、老後まで効果があるんですね!

ピアノの良いところは、自分の意識したところが、音として見えること。

すぐに結果として現れるところです。

努力がすぐに形になって分かることも良いですね!

気をつけること

と、いいことづくめなので、すぐにでも習わせたくなりますが、その前に1点注意。

  1. 子供が本当に習いたがっているか
  2. 習い始めた後は、子供が楽しんでレッスンに通っているか

この2点をきちんと親が見極めること。

当てはまらない場合は、急いで習わせなくて大丈夫。

ピアノ以外でもこれらの能力は身につけることができるのでご安心を。

その方法はまた別の機会にお伝えいたします。

まとめ

ここまで色々と見てきましたが、

  1. バランスの良い脳の発達
  2. 心の成長と情緒の安定
  3. 人間力(非認知能力)のアップ

など様々な効果が得られるピアノ。

音楽を楽しみながらこんなにも様々な効果があるなんて、ピアノってすごいですね!

子供に身につけたい能力が盛り沢山!

子供の脳は、快の状態でないと、うまく作動しません。

ピアノを習わす場合は、子供がピアノを弾くことを楽しいと思えるお教室を探してあげてくださいね!

教室の探し方については、また後日お伝えいたします。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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